アメリカで働く

アメリカ留学したい、働きたい、暮らしたい方へ個人的経験をもとにビザ、留学、米国での就職活動、転職、 仕事、アメリカで起業やアメリカの生活についての情報を発信しています。

どんな生活?

ここでの生活はどんな感じ?について話します。会社の勤務時間は朝8時から5時。米国日系製造メーカーはどこも朝が早く7時からという会社もあります。工場は24時間・3シフト体制であるので、オフィススタッフも朝が早いです。

会社までは車。NYのような鉄道、地下鉄のないほとんどの米国の都市は車での通勤です。遠くから来ている人でDoor to Doorで1時間弱程度の通勤時間。Highwayを利用するので距離にしたらやく50マイル(80km)程度、小生の場合は約30分程度でHighway利用距離はそれほど長くなく、した道利用のため20マイル(32キロ程度)のわりに時間がかかります。

自宅はアパート。1ベッドルーム、キッチン、リビング、ダイニングルーム、バス、洗濯機スペース、パティオ、結構な量が収まる倉庫がついて800ドル程度。駐車料金はもちろん無料。大きなアパート群なので、共有のテニスコート、バスケットコート、プール、それにジムがついておりいつでも利用可です。場所にもよりますが、高いところでも1ベットであれば1000ドル前後までではないでしょうか。2ベットとなれば1000ドルくらいからあるともいます。1ベットとはいえ相当広いですね。一軒家を借りても1500ドル前後程度であります。ただ庭の芝刈り等のメンテは大変ですね。東京での生活と比較すると優雅な生活です。東京とこの中西部とでは比較するのはちょっとおかしいかもしれません。NYでは2000ドル程度の家賃はかかるし、かといって給与が倍以上あるかというとそうでもないので、現地採用はつらいものがあります。

インターネットやテレビの接続は基本ケーブルで、ネットだけやテレビと一緒等の選択あり、ネットとの速度やテレビでどれだけの番組を見たいか(めちゃくちゃあります)によりますが、両方でおおよそ$150/月程度でしょう。ネットのみであれば$60/月くらいですね。

アパートは基本すべて電気です。一人で暮らすには$100/月程度なので、まあ日本と同じくらいなのでしょうかね。部屋の大きさ考えるとこんなものかっという感じです。

ごみの分別はなく、どんなものでも敷地内にある大きなごみ箱にすてられるので、たまにソファーや椅子といったものまでゴミ箱に入っています。

大型スーパーはいくつもあり、いわゆるイーオンやイトーヨーカドーのようなお店から、ちょっとハイエンドな高級スーパーもあり、また日本食スーパーもあるので食材や日用品の買い物に不都合は全くありません。現地スーパーにも日本食が少し販売されていて、お寿司を置いているところもあります。”米国の”お寿司ですね。

休日は、スポーツ観戦、ゴルフ、ジョギングや自転車、敷地内のジムやプール、Shopping程度ですかね。大きないわゆるモールもいくつかあり、アウトレットもあります。イケアへは1時間半程度ですが、来年にはこの街にもOpenするので1時間もかからない程度で行けるようになるのは便利ですね。あとは博物館や美術館等もあったり、外食へ出かけたりと日本とはあまり大差はないでしょうね。東京でも休日なにかをするかといえば、特にはなかった気がします。友達がいるかいないかの差かもしれません。仕事以外の友人ができれば、一緒にぶらぶらできますからね。

仕事終わりにみんなで飲みに行くということは全くないですね。車での生活のため飲酒運転はできません。米人は車で飲みにいっています。車でないといけないですからね。その意味では飲酒運転には少しおおらかもしれませんし、飲む側も程度をわきまえた飲み方をしているのかもしれません。


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