日本語べらべら過ぎる
先日大学院時代の友人の仕事にボランティアで参加。彼女は大学院で教育学を学び、企業の社員や趣味で学ぶ個人に日本語を教えています。その生徒の一人は、信じられないくらい日本語が上手く(日本にいったこともないらしい)、それに日本文学に詳しく松尾芭蕉の奥の細道をダウンロードして読んでいた。とにかく驚いた。小生はとてもヘミングウエイやシェークスピアを英語で議論できないので。
米人で日本語が話せるといえば、会社にも通訳が’います。米国人で日本人の奥さんをもち日本で日本の企業で働いたことがあるのでやはり日本語が上手いです。時折変なこともありますが、すくなくともHearingはほぼ完ぺきです。それを考えると自分の英語力の低さが嫌になります。
日系企業は、こうした通訳を専属で雇っている会社も結構あるようです。やはり日本からの駐在で米国留学等の経験もなくずっと日本で働いていた人には米国人とのコミュニケーションは苦労する為です。彼らの時給はおおよそ30ドル程度からで、医療系の通訳となれば、通訳会社に時給200ドル程度は払わなくてはいけないようです。
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